アメリカ南部発祥!ケイジャンソースで作る簡単絶品ジャンバラヤ
2025/11/04
馬場料理研究所 助手

ロバート馬場裕之さんの料理コーナー・馬場料理研究所。
今回は、アメリカ南部ルイジアナ州発祥のスパイシーな調味料「ケイジャンソース」の研究。
日本ではケイジャンスパイスとして販売されていることが多く、独特のスパイス感と程よい辛さが特徴。
自宅でも手軽にできるよう“カレー粉”を使った簡単アレンジ方法を検証します。
さらにソースを使った炊き込みご飯“ジャンバラヤ”のレシピをご紹介!
研究課題:【自家製ケイジャンソースの作り方】
材料(作りやすい量)
•トマト缶(カットトマト) 1缶
•玉ねぎ 1/2個
•カレー粉 大さじ1
•すりおろしにんにく 小さじ2
•オリーブ油 大さじ1
•塩 小さじ1/2
•こしょう、タイム、オレガノ 少々
作り方
1.フライパンにオリーブ油を入れ、カレー粉、タイム、オレガノを炒めます。
2.香りが立ってきたら、すりおろしにんにくと玉ねぎを加えて炒めます。
3.トマト缶、塩、こしょうを加え、5分程度煮込みます。水分がある程度なくなるまで煮詰めれば完成です。
研究成果レシピ:【ケイジャンソースを使った絶品ジャンバラヤ】
材料(2人分)
•ご飯 2膳分
•鶏もも肉(細切れ) 150g
•ウインナー、チョリソー 各2本
•ピーマン 1個
•赤パプリカ 1/4個
•ケイジャンソース 1/2カップ
•塩、こしょう 少々
作り方
1.フライパンに鶏もも肉を皮目を下にして入れ、加熱します。
2.鶏肉から油が出てきたら、薄切りにしたウインナーとチョリソーを加えて炒めます。
3.角切りにしたピーマンと赤パプリカを加え、さらに炒めます。
4.ご飯を加えて全体を混ぜ合わせ、先ほど作ったケイジャンソースを加えます。
5.塩、こしょうで味を調え、全体が均一になるように混ぜれば完成です。
本場の味を楽しめるケイジャン料理
ケイジャンソースは一度作っておけば、鶏肉を焼いてソースをかけるだけでも絶品料理に早変わり。
スパイシーな風味が食欲をそそるので、食欲のない時期にもおすすめです。
ぜひ自宅でケイジャン料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?

馬場料理研究所 助手
- この記事のライター
馬場料理研究所 助手 - ホットな情報番組「SOUP」の料理コーナー「馬場料理研究所」を担当。
馬場所長の熱い指導のもと、日々料理を研究中。






