倉吉の元銭湯をリノベ!和風出汁香るフォー専門店
2026/01/31
マイスター担当D

白壁土蔵群で知られる倉吉市に2025年7月にオープンした「フォー屋れんげ」。
かつて銭湯だった建物をリノベーションした趣のある店内と、牛骨スープにカツオや昆布などの和風の出汁を組み合わせたフォーが話題を呼んでいます。
「フォー屋れんげ」オープンのきっかけ
フォーは、平たい米粉麺を使ったベトナムの国民的麺料理。
店主はフィリピンのセブ島に行った際、牛骨スープのフォーを食べて「懐かしい!地元の牛骨ラーメンと似てる!」と感じたそう。
そのお店に毎日通い詰め、「日本に帰ったらカフェのようなフォーのお店をしたい」と決意。地元倉吉に「フォー屋れんげ」をオープンさせました。
元銭湯のレトロ空間でお食事を
「フォー屋れんげ」があるのは、観光スポット・白壁土蔵群のすぐ近く、打吹公園通り沿いにあります。
白壁に瓦屋根の一軒家のような外観です。
専用駐車場は1台のみ。近隣の観光駐車場の利用がおすすめです。
店内は、高い天井と立派な梁から、銭湯だった頃の面影を感じられます。特に目を引くのは、「いろはにほへと」と書かれたロッカー。これは銭湯時代に実際に脱衣所で使われていたものだそう。
店内にはテーブルを2つ繋げた8人席とソファー席があり、ゆったりと食事を楽しめます。
看板メニュー「ローストビーフのフォー」
ぜひ味わいたいのが「ローストビーフのフォー」(1,300円)。
たっぷりの野菜と、自家製ローストビーフがのった人気メニューです。
スープは牛骨を3時間、野菜を入れてさらに3時間、合計6時間以上煮込んだもの。
シナモンや八角などのスパイス、そしてカツオや昆布といった和出汁をプラスすることで、あっさりとしていながら深みのある味わいに仕上がっています。
思わず飲み干したくなる美味しさ!
麺はベトナム・ハノイでよく食べられている米粉麺を厳選。ほどよい弾力とつるんとしたのどごしが特徴です。
低温調理で1時間じっくり火を通し、表面を焼いて仕上げたローストビーフは、牛骨スープと合わさることで、噛む度にうまみが染み出します。
味変もおすすめ!かぼすを絞ればさっぱりさわやかな味わいに、ベトナムの甘辛い万能調味料・ヌクチャムを加えればピリ辛でエスニックな風味に変化します。
定番メニューに昇格!「トムヤムクンのフォー」
もう一つのおすすめが「トムヤムクンのフォー」(1,200円)。元々期間限定で提供していましたが、人気の高さから定番メニューに昇格した一品です。
和出汁の効いた牛骨スープに、炒めたトマトを加えることで酸味とコクをプラス。スパイスのほどよいエスニック風味と素材のうまみのバランスが絶妙です。
真っ赤な見た目とは裏腹に、実際はそれほど辛くありません。
エビや野菜の味わいも加わって、日本人好みの味に仕上がっています。
豚骨スープのフォーも登場予定!
今年からは豚骨スープのフォーも新たに登場予定。最新情報は、お店の公式Instagramでチェックできます。
元銭湯という特別感のある店内で、和の要素を取り入れたフォーを楽しめる「フォー屋れんげ」。寒い季節に体の芯から温まる、やさしい味わいのフォーをぜひ体験してみてください。

マイスター担当D
- この記事のライター
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