絶好のロケーション!隠岐の島の相撲文化に触れられるカフェで癒しの時間を
2025/11/21
マイスター担当D

ロバート馬場裕之さんとめぐった2025年夏の隠岐旅。
今回は、隠岐の島の海の近くのカフェ「SUNRISE COFFEE」を紹介します!
おすすめは、世界各国の豆を使ったスペシャルティコーヒーとグルテンフリーのスイーツ。
島の相撲文化を取り入れたユニークな店づくりが魅力の、地元の人も観光客も気軽に立ち寄れるコーヒー店です。
海を望む絶好のロケーションで味わう本格コーヒー
隠岐の島町都万エリアにある「SUNRISE COFFEE」は、目の前に広がる美しい海と、近くには矢那の松原の船小屋や牛突き場があるという絶好のロケーションに位置しています。
晴れた日はテラスに出て、潮風を感じながらコーヒーをいただくこともできます。
店内は壁や天井などに木材を使用し、ナチュラルで明るく開放的な雰囲気。
誰でも気軽にふらっと立ち寄れるお店を目指しているそうで、
世界各国の厳選された豆と身体にやさしいスイーツ
「SUNRISE COFFEE」のスペシャリティコーヒーの魅力は、世界各国から厳選された豆を浅煎りから深煎りまで幅広く取り揃えていること。
シングルオリジンのコーヒーを味わえるのはコーヒー好きにとっては嬉しいポイントです。
ドリップコーヒーは550円。
今回馬場さんがいただいたのは、エチオピアのアリーチャの浅煎り豆を使用したアイスコーヒー。
その日おすすめの豆で淹れたコーヒーは香り高く、コーヒー通も納得の一杯です。
コーヒーとともに楽しみたいのが米粉を使ったグルテンフリーのお菓子や地元の食材を活かしたスイーツ。
特におすすめは「エンガディナー・ヌストルテ」(480円)。
スイスのエンガディン地方に伝わる伝統的な焼き菓子で、厚めのクッキー生地でキャラメルと和えたクルミを包んで焼き上げた一品です。
サクサクした食感と濃厚な甘さがコーヒーとの相性抜群!
米粉を使用したグルテンフリーで、小麦アレルギーの方も安心して楽しめます。
隠岐の相撲文化を取り入れた独自の取り組み
さらに特徴的なのは、島の相撲文化を取り入れた店づくり。
店内の至る所に相撲とコーヒーをモチーフにしたイラストが飾られています。
これは、店主の夫・晃大さんが相撲に携わっていることがきっかけ。
2023年には12年ぶりの隠岐古典相撲大会で正三役大関の役を務めたことから、隠岐の相撲文化を店づくりに取り入れることにしたのだそう。
注目の商品は「おすもうパック」(290円)。
3種類の豆をブレンドしてバランスの良い味わいに仕上げたドリップパックのコーヒーです。
その売り上げの一部を島で相撲を頑張る子どもたちの活動に寄付する取り組みを行っています。お客さんも参加できる応援型のドリップパックとして人気だそう。
お土産にしても喜ばれそうですね。
隠岐の島ならではの贅沢な時間を味わえるスポット
「SUNRISE COFFEE」は隠岐の島の文化と世界のコーヒーの両方を楽しむことができるお店。
木のぬくもりを感じる店内で、コーヒーとスイーツを楽しめば、日常を忘れてリフレッシュできます。
隠岐の島を訪れた際には、ぜひ立ち寄りたい場所です。
※この記事は2025年8月30日に情報番組「SOUP」で紹介した内容に基づいています。

マイスター担当D
- この記事のライター
マイスター担当D - ホットでおいしい情報番組「SOUP」
毎週土曜18時~ TSKさんいん中央テレビで放送中!
「マイスター」では、話題のグルメや最旬アクティビティを紹介します!









