松江駅近くの本格ベトナム料理「フォー・クェ」で体験する異国のひととき

松江駅すぐ近くの本格ベトナム料理店

松江市寺町に位置する「フォー・クェ」は、ベトナム人コックが腕を振るう本格的なベトナム料理専門店です。
松江駅の西側にあり、アクセスは抜群。
エメラルドグリーンの印象的な外観が訪れる人を迎えます。

10時間煮込んだスープが自慢のフォー・ボー

店名にもなっている代表メニュー「フォー・ボー」（890円）は、平たくモチっとした食感の米粉麺「フォー」を使った一品。
「ボー」は牛肉を意味し、その名の通り牛肉がたっぷりとトッピングされています。

このフォーの最大の特徴は、牛骨と豚骨を10時間かけて丁寧に煮込んだスープ。
牛と豚のうま味、香り高いスパイス、そしてベトナムの魚醤ヌクマムの塩味が絶妙に調和し、あっさりとしながらもコク深い味わいを実現しています。
するっと食べられる食感で、何杯でも飲み干したくなる美味しさです。

現地ではフォーよりメジャー！？甘酸っぱいブン・チャー

日本ではまだ馴染みの薄い「ブン・チャー」（890円）は、ベトナムの首都ハノイの名物料理。
フォーとは異なり、切り口が丸くプルプルとした食感の米粉麺「ブン」を、特製のスープにつけて食べるスタイルです。

このスープが実にユニーク。
魚醤ヌクマム、酢、砂糖を絶妙なバランスで混ぜ合わせた、独特の甘酸っぱさが特徴です。
そこにスパイスを練り込んだ豚ひき肉のハム「チャー」、こんがりと焼き目をつけた豚肉、きゅうりの漬物などがトッピング。
酸味と甘み、香ばしさが見事にマッチしたベトナムならではの味わいを楽しめます。

エメラルドグリーンに包まれた異国空間

店内は外観と同様にエメラルドグリーンを基調とした異国情緒あふれる雰囲気。
壁にはベトナムの美しい風景写真が飾られ、アジアンな小物が点在しています。
厨房からはベトナム語の会話が聞こえ、まるでベトナムの街角にいるかのような雰囲気を味わえます。

「米粉麺は日本の麺料理とはまた違った食感と味わいで、ヘルシーさも魅力」と店長。
初めてベトナム料理を体験する方にも、日本語で丁寧に料理の特徴や食べ方を教えてくれます。

駅近で味わえる本格ベトナム料理で、海外旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか？

この記事のライター
マイスター担当D

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