雲南市の人気ワイナリー「奥出雲葡萄園」極上のワインを絶品グルメとともに
2025/12/01
マイスター担当D

1990年創業の奥出雲葡萄園は、サッカーコート3面分の広大な敷地でワイン用ブドウ約20種類を栽培する、島根県雲南市の人気ワイナリー。
自社で栽培から醸造、販売まで一貫して手がけており、全国各地からワイン愛好家が集まります。
ワインと相性抜群の絶品料理も楽しめる、注目のスポットです!
全国860本の中から選ばれた金賞受賞の実力
日本ワインコンクール2025では、全国153のワイナリーから計860本のワインが出品される中、奥出雲葡萄園の「シャルドネ2023」が見事金賞に輝きました。
この受賞により一躍注目を集めた奥出雲葡萄園。同じ製法で作られた「シャルドネ2024」が今秋から販売開始されています。
シャルドネはバランスの良い酸味が特徴の品種。完熟した糖度の高いブドウを発酵させ、樽熟成することでバニラやスモーキーな香りをプラスしています。
ワイン初心者でも飲みやすい爽やかな口当たりが魅力です。
ワインに合わせた絶品ピザで贅沢なひととき
敷地内のカフェスペースでは、ワインと相性ピッタリの料理を提供しています。
「クワトロフォルマッジ」(2,400円)は、4種類のチーズを使った濃厚なピザ。シャルドネの爽やかな酸味とチーズの旨みが絶妙にマッチしています。
大人気の赤ワイン「小公子」&特製いのししカレー
もう一つの看板商品が、国産ブドウ「小公子」で作った赤ワイン、「小公子2024」(5,500円)。
山野に自生する山ブドウを何種類も交配させ、生まれた品種を使用しています。
こちらのワインは全国的にファンが多く、毎年発売と同時に完売。一日に300本売れることもある超人気の赤ワインです。
この小公子を贅沢に使用したのが「いのししカレー」(1,500円)。
雲南市で獲れたいのししを水の代わりに小公子でじっくり煮込んだ特製カレーで、ワインの酸味とコクがジビエの旨みを引き立てています。
アルコールはしっかり飛ばしてあるため、お子さんや運転手の方でも安心して味わえます。
庭のテーブル席で風を感じながらいただく極上のワインと美味しい料理。
至福の時間を過ごせること間違いなしです。
自然豊かな環境で楽しむワイナリー体験
広大なブドウ畑に囲まれたワイナリーは、自然豊かな雲南市の美しい景観の中に位置しています。
店内にはワインがずらりと並び、テイスティングも可能。
ちょっと贅沢したい年末は、奥出雲葡萄園でお気に入りの一本を探してみてはいかがでしょうか。
※この記事は、2025年11月15日に情報番組「SOUP」で紹介した内容に基づいています。

マイスター担当D
- この記事のライター
マイスター担当D - ホットでおいしい情報番組「SOUP」
毎週土曜18時~ TSKさんいん中央テレビで放送中!
「マイスター」では、話題のグルメや最旬アクティビティを紹介します!
おススメ記事
-

インド暮らし10年のオーナーが作る本格派!米子のインドカレー店Galashirt Market
マイスター担当D2025/11/21 -

中国地方初上陸!鳥取市・自分で育てる「とろけるハンバーグ」〆はガーリックライスで
マイスター担当D2025/12/05 -

江津市のフォトジェニックなドーナツカフェ「BLUE-G DONUT & CAFE」
マイスター担当D2025/11/21 -

絶好のロケーション!隠岐の島の相撲文化に触れられるカフェで癒しの時間を
マイスター担当D2025/11/21 -

築125年の古民家で味わう究極のとんかつ!鳥取県若桜町「とんかつ新」の吉川豚と白い衣の秘密
マイスター担当D2025/11/20




