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出雲大社近くで味わう幻の「かつべ和牛」肉まぶし!3段階の贅沢体験

2025/12/05

マイスター担当D

2025年8月、出雲大社駐車場近くにオープンした「しまね和牛と米と出汁」。「幻の和牛」と呼ばれるかつべ和牛を使った肉まぶしの専門店です。薬味、卵黄、出汁と3段階の変化を楽しめる新しい出雲グルメで、観光客にも地元の方にも愛されています。

年間50頭のみ!「かつべ和牛」の圧倒的な美味しさ

島根県出雲市のかつべ牧場で育てられる「かつべ和牛」は、子牛の生産から流通まで全てを一貫して行うしまね和牛のブランドのひとつ。品評会で数々の受賞歴を持ちながら、首都圏に流通するのは年間わずか50頭ほどという希少な和牛です。
この貴重なかつべ和牛の魅力は、何といってもオレイン酸含有率60%以上という上質な脂にあります。人の体温で溶けてしまうほどの脂質のため、口に入れた瞬間、文字通りとろけるような口当たりを楽しめるのが特徴です。

ひつまぶしスタイルで楽しむ「かつべ和牛肉まぶし」

看板メニューの「かつべ和牛肉まぶし(上)」(2,300円)は、「出雲ならではの新しい味を」という思いから誕生した逸品。程よい脂肪を含む赤身肉の表面を高温で焼くことで香ばしさを引き出し、ひつまぶしのように3段階の変化が楽しめる仕組みになっています。

まずはそのまま、和牛本来の旨味とジューシーさを堪能。
次に卵黄を絡めることで一気にまろやかな味わいに変化し、最後は椎茸や昆布をベースにした優しい出汁をかけてサラサラと。出汁には出雲市の高砂醤油と雲南市の紅梅醤油をブレンドした甘めの醤油が使われ、お肉とご飯に絶妙にマッチします。

低温調理で仕上げる「かつべ和牛ローストビーフ丼」

もう一つの看板メニューが「かつべ和牛ローストビーフ丼」(2,000円)。肉まぶしとは対照的に、低温調理でじっくりと仕上げることで、しっとりとした食感を実現しています。
噛めば噛むほど和牛の深い旨味が広がり、卵黄との相性も抜群です。

こだわり抜いた米と食材で完成度を高める

ご飯には三瓶山の麓「ファーム浮布」の特別栽培米を中心とした島根県産のコシヒカリやきぬむすめを使用。肉まぶしに合わせて少し硬めに炊くことで、お肉との一体感を演出しています。
また、卵黄には大田市の旭養鶏舎のたまごを使うなど、こだわりの地元食材を使用しています。

広々とした90席の開放的な空間

出雲大社駐車場から徒歩1分という抜群の立地に加え、90席以上の広々とした店内とお座敷も完備。
観光の合間に気軽に立ち寄れる開放感のある空間で、清潔感も抜群です。

※この記事は、2025年11月29日に情報番組「SOUP」で放送された内容に基づき作成しています。

しまね和牛と米と出汁

住所
島根県出雲市大社町杵築東273
電話番号
090-9052-4282
営業時間
8:00~16:30
定休日
水曜日
駐車場
公式HP
https://wagyudon-izumo.com/
公式SNS
https://www.instagram.com/wagyu_kome_dashi/
この記事のライター
マイスター担当D
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