築130年の薬局がおしゃれカフェに！米子「Goods & Cafe みっくす」で味わう特別な時間

薬局の面影を残すレトロな空間が魅力

「Goods & Cafe みっくす」の最大の特徴は、古い建物をできる限りそのまま残したリノベーション。
歴史ある建物の趣きが随所に感じられます。

店内はあちこちに写真映えするスポットが。中でもオーナーの亀井さんのお気に入りは薬局の調剤スペースだったという厨房。
レトロ＆ガーリーな雰囲気で、誰でもおしゃれな写真が撮れちゃいます！

デートもひとり時間も！多様なニーズに応える客席

入店してまず目に入るのが、個人作家のハンドメイドを中心とした雑貨の販売スペース。その奥にシックな雰囲気のカフェスペースが設けられています。

2階には大きなテーブル席や小上がり席、集中して勉強や仕事ができそうなカウンター席まで！
Wi-Fi環境が完備されているのもポイントです。

「有意義な時間を過ごしてもらうこと」をコンセプトに、それぞれのお客様が思い思いの時間を過ごせる「みっくす」。
買い物を楽しむ人、仕事をする人、デートを楽しむカップル、3世代で訪れる家族連れなど、幅広い客層に愛されています。

フォトジェニックなメニューが充実

メニューにも随所にこだわりが。
季節ごとに登場するパフェをはじめとしたスイーツやドリンクメニューは、どれもかわいい写真が撮れるようデザインされています。

今回いただいたのは、レトロプリン（440円）。
ほろ苦いカラメルがたっぷりかかった固めのプリンにホイップクリームをトッピング。ほろ苦さとクリーミーさのバランスが絶妙で、すっきりとしたコーヒーと好相性。
お皿やカトラリーのかわいさにも注目です。

みっくすじゅーす（540円、ホイップトッピング+50円）もおすすめ。ミックスベリーは甘酸っぱさと果肉感が楽しめます。テイクアウト用カップのイラストもおしゃれです。

時間を問わず利用できる食事メニューも

見た目や味だけでなく、どの時間帯でも利用しやすいメニュー構成になっているのもポイント。

ランチタイムが終わる2時半以降もご飯が食べられるよう、ビビンバやポテトなどの食事も用意。
テイクアウトメニューも充実しています。

地域と共に歩むカフェ

オーナーが商店街を盛り上げたいとスタートした「みっくす」。
近くの八百屋さんから食材のアドバイスを受けるなど、商店街の人たちの力も借りながら歩んできました。
いまや年間2万人が訪れる人気カフェとなり、地域の賑わいに貢献しています。

来れば誰でも自分なりの楽しみを見つけられる、とっておきのカフェ。
忙しい日々の合間に、歴史を感じる空間でゆっくり特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

この記事のライター
Soupful編集部

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WebマガジンSoupful（スープフル）の企画・編集担当。
山陰の魅力をみなさんにお伝えするため奮闘中！

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