松江カラコロ工房・センスの良いうつわやお土産と出会えるお店「シマシマしまね」
2025/12/22
Soupful編集部

松江市のカラコロ工房に2025年9月オープンした「シマシマしまね」は、うつわと島根の調味料を中心とした雑貨や食品を扱うセレクトショップ。スタッフが実際に使ってよかったものや、作り手に会って良いと感じたものだけを厳選しています。
手仕事の温かみを感じるうつわから、小泉八雲にちなんだオリジナルグッズまで。
地元の人も観光客も楽しめる、暮らしを豊かにする品々と出会えるお店です。
地域を楽しむことが、暮らしを楽しむこと
運営するのはNPO法人くらしアトリエ。「地域と暮らし」をテーマに活動を続けている団体です。
住んでいる土地を好きになることで生活が豊かになり、生活が楽しくなれば地域への愛着も自然と深まります。その好循環を生み出したいという思いが、店づくりの根底にあります。
島根県内外から集めた、こだわりのうつわセレクション
店内には松江・袖師窯や江津の石見焼に加え、鳥取、沖縄など全国各地の窯元や作家の作品が並びます。「民藝」と呼ばれる手仕事による素朴な日常使いのうつわから、個人作家の個性あふれるデザインのうつわまで幅広く、訪れた人それぞれがお気に入りを見つけられる品揃えです。
オリジナルの石見焼きのうつわも
シマシマしまねには、窯元に形を指定して焼いてもらったオリジナルのうつわの取扱いも。
石州宮内窯の楕円形の皿は、シンプルでありながら手仕事の温かみが感じられます。朝食のワンプレートやメインのおかずに使いやすいサイズ感で、和食にも洋食にも合わせやすいのが魅力的です。
石州嶋田窯の蓋物も同じくオリジナル。こっくりとしたカラーに、蓋と側面に施されたしのぎの陰影が美しい存在感です。棚に置いてあるだけで絵になるから、食卓以外でも活躍してくれそうです。
島根にちなんだ、心くすぐられるミニチュアたち
オリジナルグッズの中でも特に注目なのがミニチュアシリーズ。
NHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」で話題のラフカディオ・ハーン、通称ヘルンさんにちなんだ商品は見逃せません。ヘルンさんが好物の目玉焼きを「エッグスフーフー」と呼んでいたことから生まれた「エッグスフーフー」キーホルダー。
袖師窯の皿のミニチュアに乗せられた目玉焼きトーストは、それぞれ焼き加減やトッピングが微妙に異なるという細かさです。
ほかにも野点の茶道具セット、蒸し寿司、あごの焼きなど、島根にちなんだミニチュアが並びます。
大人の遊び心がつまった、可愛らしいミニチュアたち。どれを選ぶか迷う時間も楽しめますよ。
お土産にぴったりの商品も
クリアファイルもヘルンさんシリーズ。「エッグスフーフー」や、ヘルンさんと妻セツさんとの間で使われた「ヘルンさん言葉」がデザインされています。
使うたびにちょっと楽しい気持ちになれるクリアファイルは、他とはちょっと違う気の利いたお土産を探している人におすすめです。
和紅茶やクロモジ茶などのティーバッグは、松江市でお茶の葉の栽培から製造、販売まで一貫して行う錦峰園製茶場のもの。シマシマしまねオリジナルのパッケージには松江の風景が優しいタッチで描かれています。お揃いのポストカードとセットで購入する人も多いそう。ちょっとしたギフトにもおすすめです。
定期開催のイベントも要チェック
定期的に開催しているイベントも要チェックです。
第2金曜日と第4土曜日は「パンの日」として、選りすぐりのパンが登場するほか、焼き菓子の日、お弁当の日、デリの日などを随時開催。
スケジュールや詳しい情報はInstagramでご確認ください。
暮らしを楽しむためのセレクト
シマシマしまねには、うつわや食品、オリジナルの雑貨まで、幅広い商品の取扱いがありますが、どの商品も「日々の暮らしを豊かに、楽しくしてくれるもの」という一本筋の通ったセレクトであることが伝わります。
日常使いのうつわを探す地元の人も、旅の思い出の品や友人へのお土産を探す観光客も、シマシマしまねでじっくりお気に入りの品を探してみてください。
毎日使うものや家に置くもの、食べるものをじっくり選んで愛でることで、何気ない日常が楽しくなる。そんなことに気づかせてくれる場所です。
シマシマしまね カラコロ店
- 住所
- 島根県松江市殿町43 カラコロ工房本館1F
- 営業時間
- 平日11:00~17:00/土日祝10:00~18:00
- 定休日
- 木曜日、第4水曜日
- 駐車場
- 近隣有料駐車場利用(王水堂カラコロ駐車場をご利用の場合、1,500円以上のお買い物で30分駐車無料サービス券あり)

Soupful編集部
- この記事のライター
Soupful編集部 - WebマガジンSoupful(スープフル)の企画・編集担当。
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