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【新店】「瑞風」料理監修の和食の名店「たち花」が期間限定で松江市へ

2026/01/15

Soupful編集部

たち花のうなぎ御膳

2026年1月15日、松江市東本町に珠玉の日本料理が味わえるお店が、3月までの期間限定でオープンしました。
お店の名前は「和彩空間たち花」。奥出雲町にある日本料理の名店です。店主の立花秀明さんは、農林水産省「料理マスターズ」受賞や豪華列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」料理監修など、輝かしい経歴を持つ和食の匠。
そんな名店が、なぜ松江市で期間限定営業?そこには切実な理由がありました。

松江での営業を決めた理由

きっかけは昨年2月、「10年に一度の寒波」の予報が出されたこと。この影響で30組ほど入っていた予約のほとんどがキャンセル。3月も客足が遠のき、大きな赤字となったそうです。
奥出雲町の人口減少もあり、冬の営業は難しいと判断。雪の影響が少ない地域で営業できないかと考えたところ、出会ったのが松江市東本町の大橋川沿い、複合施設として活用が始まっていた旧桂亭でした。

松江市に期間限定出店する、たち花のカウンター

歴史を感じる建物の窓からは、大橋川の水面がきらめく景色。立花さんはこのロケーションに魅力を感じ、松江での期間限定営業を決意しました。

50万超の再生回数!話題を集めたSNS

出店準備と並行して始めたのがSNSでの広報。

「店が潰れます」とショッキングなテロップで始まるInstagram動画は瞬く間に拡散され、再生回数は50万超。たち花のファンやグルメ好きの人々から大きな反響が集まりました。

独自の発想で生まれる料理

たち花の店主、立花秀明さん

たち花の料理は、遠方からでも訪れる価値があると評判。その秘密は、立花さんの発想力から生まれる料理の数々にあります。

発酵へのこだわりも特徴で、漬物は「大地漬け」と呼ばれる独自製法。土に麴と塩を加えた床に野菜を漬けており、フルーティーな酸味と野菜の旨味が広がる驚きの味わいです。

こだわりの調理法が光る昼の御膳

昼は「うなぎ御膳」と「おまかせ御膳」の2つのメニューを提供。

「うなぎ御膳」(6,500円)は、大きな一本もののうなぎのかば焼きがメイン。

関東の蒸して焼く方法では脂が落ちるため、たち花では独自の下処理でふっくら柔らかく。炭火焼きで香ばしく仕上げます。

「おまかせ御膳」(4,000円)はその日の食材で構成。

お造りは、6年かけて完成させた脱水処理で旨味を凝縮。鮮度を保ちながら熟成させた刺身を楽しめます。
この日のメインは鶏肉のロースト。フレンチの技法を取り入れた低温調理で柔らかくしっとりした食感を実現しています。

匠の技術を堪能できる夜の懐石

夜は「松江×奥出雲の懐石コース」(20,000円)。奥出雲の野菜と松江の海の幸を使い、店主が技術を尽くした贅沢な懐石料理です。

「驚きとストーリーのある料理」と称される、たち花の料理の真価を味わえるのは夜。
松江では今だけの、特別な一皿が待っています。

店内と予約方法

カウンター席のほか、座敷が二室あり、合計30席強で大人数にも対応可能。

子ども用メニューも年齢や食べる量に合わせて2種類あり、家族連れも安心です。
昼・夜とも完全予約制。予約はInstagramのリンクから公式LINEを登録して行います。

和彩空間たち花 松江店

住所
島根県松江市東本町3ー2 シェアキッチン桂亭
営業時間
11:30~14:00/17:30~22:00
駐車場
無(右隣にコインパーキング有)
公式SNS
https://www.instagram.com/tachibana_challenge/
この記事のライター
Soupful編集部
この記事のライター
Soupful編集部
WebマガジンSoupful(スープフル)の企画・編集担当。
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