新発想!「砂糖もみ」で美味しく減塩!キャベツのコールスロー
2026/05/02
馬場料理研究所 助手

ロバート馬場裕之の料理コーナー・馬場料理研究所。今回は、野菜の水分を抜く「もみ」の作業に注目した研究です。
野菜の水分を抜く方法といえば「塩もみ」。でも、塩の代わりに砂糖で揉むとどうなるのか、気になりませんか?
そこで塩もみと砂糖もみの違いを比較!砂糖もみならではのメリットを活かした「キャベツの砂糖もみコールスロー」のレシピをご紹介します。
塩もみ vs 砂糖もみ。どっちが水分を抜ける?
野菜の水分を抜くために行う「塩もみ」。水分を抜くことで、カサが減る・調味料が入りやすくなる・青臭さやアクを抜くといった効果があります。
実は砂糖でも塩と同じように水分を抜くことが可能。
ただし、塩に比べて水分を抜く力は小さめ。同量(小さじ1)で比べると、塩のほうが早く、たっぷり水分が出てきます。
減塩&素材が活きる!砂糖もみのメリット
ところが砂糖もみには塩にないメリットが。
砂糖は塩より分子が大きく、食材の中に味が残りにくい特性があります。
つまり、甘みが食材に強く入り込まず、素材本来の味を活かしやすいのです。
食べ比べると、塩もみはしょっぱさが前に出てくるのに対し、砂糖もみはキャベツの風味が残った仕上がりに。
コールスローなどの料理に使う場合、塩もみは水で洗い流す必要がありますが、砂糖もみはそのまま使えます。
減塩できるうえ、キャベツ本来の風味が生きる。それが砂糖もみの強みです。
研究成果レシピ:キャベツの砂糖もみコールスロー
材料
- キャベツ 200g
- 砂糖 大さじ3
- みょうが 2個
- 青じそ 8枚
- 昆布茶 小さじ1/2
- マヨネーズ 大さじ4
- レモン汁 小さじ1
作り方
- キャベツは水気を切り、食感が残る程度のザク切りに。
- ボウルに入れたキャベツに砂糖大さじ3をまぶし、全体に絡めてぎゅっと押しながらよく揉む。
- みょうがは輪切りにしてから四等分に、大葉はみじん切りにする。
- 水気を絞ったキャベツに昆布茶・マヨネーズ・レモン汁を加えて混ぜる。薬味を加えたら完成。
調理のポイント
キャベツは断面から削ぐように切ると、薄くカットしやすくなります。
さっぱり和風仕立てのコールスロー
キャベツ本来の風味を損なわずにコールスローが作れる砂糖もみ。昆布茶とマヨネーズ、レモン汁の組み合わせで、甘すぎず・しょっぱすぎない絶妙の仕上がりになります。
砂糖もみの効果を活かした、和風仕立てのコールスロー。みょうがと大葉をたっぷり使った、さっぱり爽やかな味わいです。
ぜひ一度、試してみてください。

この記事のライター
馬場料理研究所 助手
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- この記事のライター
馬場料理研究所 助手 - ホットな情報番組「SOUP」の料理コーナー「馬場料理研究所」を担当。
馬場所長の熱い指導のもと、日々料理を研究中。









