台湾の絶品チキン・三杯鶏(サンベイジー)を家庭で!ほったらかしで本格台湾料理
2026/09/05
馬場料理研究所 助手

ロバート馬場裕之の料理コーナー・馬場料理研究所。今回は、世界の鶏料理から、台湾料理「三杯鶏(サンベイジー)」の研究です。
ヘルシーでお財布にも優しい鶏肉。でも、いつもワンパターンな調理になりがちではないでしょうか。
そこで今回紹介するのが、バジルが香る絶品チキン料理・サンベイジー。ごま油・醤油・酒の3つを使い、ほったらかしで簡単に作れる、忙しい方にも嬉しいレシピです。
三杯鶏(サンベイジー)ってどんな料理?
サンベイジーとは、台湾を代表する鶏料理のひとつ。
「サン(三)」は「3」を意味し、ごま油・醤油・酒を1杯ずつ、合計3杯使うことからその名が付きました。シンプルな調味料の組み合わせながら、深みのある甘辛い味わいが特徴です。
今回は、ごま油1:醤油2:紹興酒(なければ酒でOK)2のアレンジ配合で仕上げます。
しょうがを「敷く」のがポイント!鶏肉ふっくら、本場の味に
このレシピ最大の特徴が、しょうがの使い方です。
薬味として少量使うことの多いしょうがですが、サンベイジーではフライパンの底全面に敷き詰めて鶏肉と一緒に焼くのが正解。
しょうがは水分が多めで焦げにくく、下に敷くことで鶏肉が蒸されるため硬くなりすぎるのを防いでくれます。
しょうがをたっぷり使い、焼き目がつくまでしっかり加熱するのが、本場の味に近づく大切なコツです。
研究成果レシピ:三杯鶏(サンベイジー)
材料(2人分)
- 鶏もも肉 300g
- にんにく 2片
- しょうが 1個(50g)
- バジル 10枚
- ごま油 大さじ1
- しょうゆ 大さじ2
- 紹興酒(または日本酒) 大さじ2
- 砂糖 小さじ2
- 輪切り唐辛子 適宜
作り方
- しょうがは5mm厚さに、にんにくは薄切り、鶏もも肉は一口大にそれぞれ切る。
- しょうがをフライパンの底全面に敷き詰め、その上に鶏肉を乗せ、にんにくをのせる。
- ごま油を回しかけ、蓋をして強火で加熱し、しょうがに焼き目がつくまでほったらかす。
- 蓋を外し、しょうゆ・紹興酒・砂糖・唐辛子を加えて3分ほど煮込み、タレを絡める。
- 火を止め、バジルをちぎって加え、余熱で全体をさっと混ぜて完成。
調理のポイント
- 新しょうがを使うと、皮ごと使えて柔らかいため、よりおいしく仕上がります。
- 紹興酒を加えた後は蓋をしないこと。アルコールをしっかり飛ばすのが重要です。
- バジルは火を止めてから加えることで、香りが飛ばずに仕上がります。
簡単調理で本格的!バジル香る三杯鶏(サンベイジー)
サンベイジーは、ごま油・醤油・酒の3つの調味料と、しょうがを敷いてほったらかすだけの簡単に作れる台湾の本格鶏料理。
口に入れた瞬間、しょうがとバジルのいい香りがふわっと広がります。
しっかり焼いたしょうがは、シャキシャキとした食感が際立ち、主役級のおいしさに。
バジルが中華風の甘辛ダレと絶妙にマッチし、鶏肉のおいしさを引き立ててくれます。
難しい技術は不要。フライパンひとつで、世界の味を楽しめます。

この記事のライター
馬場料理研究所 助手
馬場料理研究所 助手
- この記事のライター
馬場料理研究所 助手 - TSKさんいん中央テレビの情報番組「SOUP」の料理コーナー「馬場料理研究所」を担当。
料理を様々な角度から研究し、より美味しく、より効率的なクッキングライフを提案していきます。
馬場所長の熱い指導のもと、料理を研究中です!









